「個人」を前提として、社会という()は成り立っている。
家族の期待を()、弟は大学をやめて遊び暮らしている。
どんなに新しい電卓が出ても、私は昔()そろばんで計算しています。
漢字を表音文字として用いた()は『万葉集』の表記の特徴となっている。
暮らしは豊かになったといわれているが、まだまだ()悲惨な生活を強いられている貧しい人々がいることを忘れてはならない。
結婚しているかって?忙しくって結婚は()、恋人だって見つけるひまがありませんよ。
あなたを心配しているからこそ、わたしはあなたに、厳しく注意する()。
課長のSは、策略家で、社長に()、いろいろ裏工作をしていると聞く。
新しい市長は、議員の批判を()せずに、改革を進めていった。
14頁の発展問題2の文章を読んで、文章の内容と合っているかどうか、判断してください。 友人Aと話していると、話し相手は疲れてしまう。
最近、スローフードという言葉を聞くようになった。イタリアで生まれた言葉である。アメリカで生まれたハンバーガーなどのファーストフードに対して、「丁寧に作ったおいしい食品をゆっくり食べよう」という考え方から生まれた言葉である。 その土地で、昔から食べている伝統的な故郷の料理を作るのには時間と手間がかかる。しかし、そのような料理を時間をかけて作り、みんなでゆっくり食べて、故郷のなつかしい料理を守っていこうという考えが起こってきているのである。 問:この本文に題をつけるなら、どれが一番合っているか。
22頁の発展問題2の文章を読んで、文章の内容と合っているかどうか、判断してください。 近年は、親の介護に追われる人たちが、経済的に厳しくなって相談員ができなくなった。
料理を作っているお母さんのそばにいるあの子は、食べさせて( )たそうな顔をしています。
. 芭蕉は蕉風を確立し __を根本理念としている。
古い物事を研究して、新しい知識や見解を得ること
秘文書は、慎重を期して書留で出し、封筒にも秘文書在中と書くようにしている。
子供たちの多数は、学級編成の方法を知るはずもなく、喧騒の声を上げているが、看板の中に自分の名前を見つけられずに困っている子供がいる。一組から順に見ていくのだが名前はどこにもない。仕方なく新しい学年の列の後ろでうろうろしているが、他の子供たちはあたらしい仲間とのおしゃべりに夢中である。問:「うろうろしている」のは誰ですか。
課長、部長が会議を延期してほしいと申されていました。
彼はいつも田舎のびた服装をしている。( )
「どうして泣いている?」「だって、新しいゲーム機をお兄ちゃんに壊されたんだ()。」
最近、スローフードという言葉を聞くようになった。イタリアで生まれた言葉である。アメリカで生まれたハンバーガーなどのファーストフードに対して、「丁寧に作ったおいしい食品をゆっくり食べよう」という考え方から生まれた言葉である。 その土地で、昔から食べている伝統的な故郷の料理を作るのには時間と手間がかかる。しかし、そのような料理を時間をかけて作り、みんなでゆっくり食べて、故郷のなつかしい料理を守っていこうという考えが起こってきているのである。 問.この本文に題をつけるなら、どれが一番合っているか。
作家というものは、その作品を書いている間だけ「作家」である。原稿を書いている時の私は作家だが、原稿を書いていない時の私は、「何を考えているのかわからないへんなやつ」である。実際にそうだと思うし、それでいいと思っている。 問:「それ」は何を指していますか。
49、以下は、辞書の編集にかかわったことのある人が書いた文章である。 最新の意味が、辞書に載ってない、とはよく言われることである。保守的(注1)すぎる、と。辞書は、 その点、小回りがきかない(注2)。けれども、最新の意味を辞書に載せたとたん、その意味が消えてしまったらどうだろう。その辞書は、もう使われもしない古い意味を載せていることになる。だから、辞書の編者は、新しい意味が、日本語の中に、きちんと定着するかどうかを見極め(注3)ている。保守的というより、慎重だと言ってほしい。 (小野正弘『オノマトべがあるから日本語は楽しいー擬音語.擬態語の豊かな世界』による) (注1)保守的:新しいものを受け入れず、古いものを守ろうとすること。(注2)小回りがきく:状況にすぐに対応できる。 (注3)見極める:ここでは、十分に観察し、確かめる。 問.最新の意味が、辞書に載っていないとあるが、なぜか。
上代文学と言えば、()時代のものを中心にしていることが多い